少数精鋭の目利きプロが長年の経験を活かし、厳選した高品質な牛肉をご提供しています。
仙台市場内でセリ落としから加工・配送まで一貫して行い、鮮度を保ったまま安全・安心の牛肉を、全国の飲食店様やご家庭にお届けします。
仙台は牛タン発祥の地として知られています。その理由は、戦後の食糧難時代に遡ります。
1948年、仙台の料理人佐野啓四郎氏が、廃棄されていた牛の舌を美味しく調理し提供し始めたのが始まりです。
当時、牛タンは食材として見向きもされていませんでしたが、佐野氏はその柔らかさと風味に注目し、焼き牛タンとして提供しました。この試みが好評を博し、仙台の名物料理として定着しました。
現在、仙台の牛タンは厚切りでジューシーな焼き加減が特徴で、多くの観光客がこの美味しさを求めて訪れます。
牛タン専門店も数多く存在し、その多様な料理法や独自の味付けが楽しめます。
仙台発祥の牛タンは、今や全国的に人気のある料理となり、その歴史と共に愛されています。
仙台牛が最高級と言われる理由は、その独自の生産方法と品質管理にあります。
まず、仙台牛は宮城県産の黒毛和牛で、厳しい基準をクリアしたものだけが「仙台牛」として認定されます。
その基準には、肉質等級5以上という厳格な評価が含まれており、この等級は霜降りの度合いや肉の風味、柔らかさを示します。
特に霜降りの美しさと口溶けの良さは仙台牛の大きな魅力です。
仙台牛の生産者は、飼育環境や飼料にも細心の注意を払い、特別な飼料を与えることで、脂の質が向上し、肉の旨味が引き出されます。
また、牛のストレスを減らすために快適な環境で飼育されており、これが肉質に大きく影響します。
宮城県の自然豊かな環境と清らかな水も、仙台牛の高品質を支える重要な要素です。
さらに、仙台牛は安全性にも優れています。
生産から出荷までの全工程をシステムで追跡・管理することで、消費者が安心して楽しむことができます。
衛生管理が徹底されており、食の安全性が高いレベルで保たれています。
このように、厳選された飼育方法と徹底した品質管理により、仙台牛はその美味しさと安全性で多くの人々から高く評価されています。
最高級の牛肉としての地位を確立し、全国各地でその名を轟かせる仙台牛は、まさに日本が誇る逸品と言えるでしょう。
たけむらが取り扱う牛タンは脂の乗りが良く、風味と旨味が特徴です。
焼肉やステーキ、シチューなど、様々な料理に応用できるため、ジャンルを問わず多くのシェフに愛されてきました。そんな最高級の牛タンをご自宅で楽しみたいという方に牛タンブロックをご用意しました。
牛タンブロックは、程よい霜降りで臭みも全くありません。
周りの固い部分を贅沢にカットし柔らかい芯たんのブロックですので、厚く切っても柔らかく、お子様からお年寄りまで食べやすい無添加の最高級牛タンです。
仙台名物の牛タンは厚切りで、霜降りの美しい見た目、口の中でとろけるような食感が特徴で多くの人々に愛されています。
たけむらの牛タン厚切りカットは、特に贅沢な食感とジューシーさが楽しめる部位でご用意しています。
焼肉として食べる際には、表面をカリッと焼き上げることで、中はジューシーに仕上がります。
安心の無添加で旨味たっぷりな牛タン厚切りカットの味付けはシンプルに塩だけでも旨味を存分に楽しむことができます。
仙台牛サーロインステーキは、その極上の味わいと柔らかさで知られる一品です。霜降りが美しく入った肉質が特徴で、一口食べると口の中でとろけ、濃厚な旨味が味わえます。
焼き加減はレアからミディアムレアがおすすめです。
シンプルに塩と胡椒で味付けするだけで、その美味しさを存分に味わえます。
たけむらの仙台牛サーロインステーキは、仙台市内の高級ステーキ屋にも卸している最高級A5ランクの仙台牛です。1枚が1人では食べきれないくらい分厚く大きなサーロインステーキで、届いてからその大きさにびっくりされたお客様から驚きと喜びのコメントをいただきます。
リブロースとは牛の背中側の部位で、肩ロースとサーロインの間に位置します。
この部位は筋肉の運動量が少ないため、非常に柔らかく、脂肪が適度に入り込んだ美しい霜降りが特徴です。
仙台牛リブロースは、とろけるような食感と深い旨味が口いっぱいに広がります。ステーキやローストビーフに最適で、そのまま焼くだけで極上の味わいを楽しめます。
たけむらの仙台牛リブロースは、旨味のある赤みと霜降りのバランスが良い極上の仙台牛A5等級の絶品。思わず写真を撮りたくなるほどの驚きのサイズでお届けします。
仙台中央食肉卸売市場にて、有限会社たけむらの入賞牛購買実績をご紹介いたします。
販売日 | 上場 番号 |
種別 | 性別 | 脂肪 交雑 |
重量 | 褒賞区分 |
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令和5年 5月23日 | 103 | 和牛 | 牝 | 5 | 500 | 最優秀賞 |
令和5年 7月19日 | 121 | 和牛 | 牝 | 5 | 468.5 | 名誉賞 (チャンピオン) |
令和5年 9月6日 | 868 | 和牛 | 牝 | 5 | 453.5 | 優秀賞 |
令和5年 9月6日 | 857 | 和牛 | 牝 | 5 | 388.5 | 名誉賞 (チャンピオン) |
令和5年 11月29日 | 155 | 和牛 | 牝 | 5 | 381 | 優良賞 |
令和5年 11月29日 | 155 | 和牛 | 牝 | 5 | 381 | 優良賞 |
令和5年 12月1日 | 756 | 和牛 | 牝 | 5 | 428.5 | 優秀賞 |
令和5年 12月1日 | 761 | 和牛 | 牝 | 5 | 402.5 | 優秀賞 |
令和5年 12月1日 | 761 | 和牛 | 牝 | 5 | 402.5 | 優秀賞 |
令和5年 12月13日 | 401 | 和牛 | 牝 | 5 | 462 | チャンピオン賞 |
令和6年 2月7日 | 254 | 和牛 | 牝 | 5 | 397 | 名誉賞 (チャンピオン) |
令和6年 9月29日 | 704 | 和牛 | 牝 | 5 | 392 | 名誉賞 (チャンピオン) |